流星と昴の日本神話
甕の章

倭大物主櫛みか玉命

大物主(オオモノヌシ)神の別名。海を照らしながら来る姿、目を輝かせる蛇の姿を持ち、雷鳴を発する火球の神。

 

倭大物主櫛みか玉(ヤマトノオオモノヌシクシミカタマ)命(ヤマトノオオモノヌシクシミカタマ)(「みか」は瓩の千を镸に置き換えた字)、つまり大物主(オオモノヌシ)神は【櫛の章/倭大物主櫛みか玉命】で前述したように、海を照らしながら来る姿や、目を輝かせる蛇の姿を持ち、雷鳴を発する神であり、これは火球の描写と考えられるので、流星(火球)の神と考えられる。

 

まとめ

・倭大物主櫛みか玉命(ヤマトノオオモノヌシクシミカタマ)……流星の神

【櫛の章/倭大物主櫛みか玉命】で前述した流星の神。