- 石凝姥命
五伴緒、諸部の神の一柱で「昴と流星の神」。神名は「星の密集の女神」「昴の女神」の意。
- 有功之神
五十猛神の別名。流星の神・素戔嗚尊の子であり、共に天降る流星の神。
- 伊佐布魂命
三十二人の防衛の一柱で天降る神。神名は「星降る星の神」つまり「昴の神」の意。
- 天饒石国饒石天津彦火瓊瓊杵尊
流星の神・火瓊瓊杵尊の別名。神名に星を意味する「火」と「石」が含まれている。
- 胆杵磯丹杵穂命
流星の神・饒速日命の別名。神名に星を意味する「ホ」と「シ」が含まれている。
- 伊岐志邇保命
三十二人の防衛の一柱で天降る神。神名に星を意味する「ホ」と「シ」が含まれている。
- 伊毘志都幣命
隕石と共に天降る女神。
- 五百箇磐石
別名、湯津石村。「五百箇磐石(湯津石村)=昴」の神。速星神社、星宮神社、星神社の祭神。
- 磐裂神
「五百箇磐石(湯津石村)=昴」から生まれた流星の神。星宮神社の祭神。
- 磐筒男神、磐筒女神
「五百箇磐石(湯津石村)=昴」から生まれた流星の神。星宮神社、速星神社の祭神。
- 斎主神
経津主神の別名。「五百箇磐石(湯津石村)=昴」から生まれ天降る流星の神。星宮神社の祭神。
- 鳥磐櫲樟船
流星の神・武甕槌神と共に天降る流星の神。天磐船と同種の神話。
- 天石門別神
神名は「天岩戸の神」の意。流星の神・火瓊瓊杵尊と共に天降る流星の神。
- 磐排別之子
流星の神・井光と同じく神武天皇が吉野で会った尾がある神、つまり井光と同じく流星の神。
- 磐余彦尊
神武天皇の別名。磐余=石村=湯津石村=昴、いはれ=磐生れ=流星が生まれる場所=昴の意。
- 長白羽神
諸部の神の一柱で「昴と流星の神」。神名は「長く白い星の神」つまり「流星の神」の意。
- 建葉槌命
諸部の神の一柱で「昴と流星の神」。香香背男が服従したのは近縁の神であるため。
- その他の神
- まとめ
- 補足 八坂の意味
天降る神・八坂彦命の八坂は八坂瓊の略で「星」の意。八坂振天某辺の八坂振天は「星降る天」。
- 補足 火瓊瓊杵尊の降臨地名の意味
久士・槵=流星。高千穂=高くにある数多くの星。日向=流星。竺紫・筑紫=数多くの流星。
- 補足 タケ、トヨの意味
神名にタケ、トヨが付く流星の神は多く、流星の光の強さや数の多さを意味している可能性が高い。
- 補足 フツの意味
天降る神・剣・鏡の名に付く「フツ」は「降る神」の意。「物を断つ音」の意ではない。